デメリットも含めて説明を受けた上で3社の借金を整理した40代男性の事例
「借金を整理したいけれど、良いことばかりのはずがない」
「手続きを選ぶ前に、デメリットもちゃんと知っておきたい」
そう思って、なかなか一歩を踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、支出が収入を上回る状態が続き、3社から合計400万円を借り入れることになった40代男性の事例です。手続きの内容だけでなく、デメリットについても詳しく説明を受けたうえで踏み切り、毎月の返済負担を減らしながら完済まで進めることができました。
事例概要
- 年齢:40代
- 借入社数:3社
- 借入総額:約400万円
- 手続き前の月返済額:73,000円
- 手続き後の月返済額:60,200円
- 減額できた返済額:-12,800円
相談前の状況
ご相談者様は3社から合計400万円を借り入れていて、毎月73,000円の返済を続けていらっしゃいました。
ここのところ支出が収入を上回る月が続いていて、返済のたびに家計が苦しくなっていくのを感じていたそうです。「なるべく早く完済したい」という気持ちはあったものの、債務整理という手続き自体には漠然とした不安もあり、良い面だけでなく起こりうるデメリットもしっかり聞いたうえで判断したいとご相談に来られました。
問題点の整理
お話を伺っていく中で、いくつかの課題が見えてきました。
- 3社合計400万円という借入額が、家計を大きく圧迫していたこと
- 支出が収入を上回る状態が続き、家計のバランスが崩れていたこと
- 手続きへの理解が十分でないまま進めることに不安を感じていたこと
- 完済までの具体的な道筋が見えていなかったこと
借入額の大きさもあり、まずは手続きの仕組みとリスクの両方を、きちんと理解していただくことが欠かせないケースでした。
ご提案内容
ご相談者様には任意整理をご提案しました。あわせて、信用情報への影響や新たな借入れができなくなるといった、手続きに伴うデメリットについても一つひとつ丁寧にお伝えし、納得していただいたうえで進めることを何より大切にしました。
具体的には、
- 3社すべてについて将来利息をカットする交渉を実施
- 毎月の返済額を見直し、家計に無理のない水準まで調整
- 新たな借入れをストップし、支出超過が再び起きないようにする
という形で進め、完済までの期間をあらかじめはっきりさせることで、先の見えない不安を少しでも軽くできるよう心がけました。
解決結果
交渉の結果、3社すべてとの間で将来利息をカットする和解がまとまり、次のような形で改善が見られました。
- 毎月の返済額:73,000円 → 60,200円(▲12,800円)
- 3社への支払いを1か所にまとめ、管理の手間を軽減
- 利息の負担がなくなり、支払った分がそのまま元金の減少に
- 無理のない返済計画のもと、無事に完済
400万円という決して小さくない金額でしたが、3社すべてで和解がまとまったことで、月々の負担を抑えながら着実に完済へと近づいていくことができました。
担当者コメント
手続きを進める前に、メリットだけでなくデメリットについてもきちんと理解しておきたいという姿勢が印象的なご相談でした。400万円という決して小さくない借入規模でしたが、3社すべてと将来利息をカットする形で和解に至り、月々の負担を抑えた無理のない返済計画を組むことができました。
納得したうえで手続きを選んでいただけたことが、その後の落ち着いた返済につながったのではないかと思っています。これからも安心して過ごしていただけるよう、引き続きお力になれればと考えています。
同じお悩みをお持ちの方へ
「借金を整理したいけれど、デメリットもきちんと知っておきたい」
「支出が収入を上回っていて、家計が苦しい」
こうした不安をお持ちの方は、決して少なくありません。
手続きにはメリットだけでなくデメリットもありますが、それを正しく理解したうえで選んでいただければ、無理のない形で生活を立て直すことは十分可能です。まずは疑問や不安を、遠慮なくお聞かせください。
まずはお気軽にご相談ください。