コロナ禍の収入減から5社の借金を整理した50代の事例
「新型コロナウイルスの影響で収入が減り、複数の借金の返済が苦しくなった」
「手元の現金がなくなり、このままでは返済できなくなりそうだ」
こういった不安を抱える方は、コロナ禍以降特に増えています。
今回ご紹介するのは、5社からの借入総額が250万円にのぼり、コロナの影響による収入減少で返済の継続が困難になっていた50代男性の事例です。債務整理を行うことで将来利息をカットし、毎月の返済負担を大きく軽減することができました。
事例概要
- 年齢:50代
- 借入社数:5社
- 借入総額:約250万円
- 手続き前の月返済額:57,000円
- 手続き後の月返済額:39,600円
- 減額できた返済額:-17,400円
相談前の状況
ご相談者様は、5社から合計250万円の借入れがあり、コロナ禍以前は何とか返済を続けておられました。
しかし、新型コロナウイルスの影響により収入が大きく減少したことで、手元の現金が徐々に少なくなり、「このままでは返済ができなくなってしまう」という不安を抱えるようになりました。毎月57,000円という返済額は、収入が減った状況では大きな負担となり、生活そのものが立ち行かなくなる問題がありました。
問題点の整理
今回のケースでは、以下のような問題が見られました。
- 5社への借入れが分散しており、管理と返済の負担が大きい
- コロナ禍による収入減少で、返済に充てる資金が不足
- 毎月57,000円という返済額が、収入減少後の家計を圧迫
- このまま続ければ延滞や生活の破綻につながりかねない状況
収入が回復する見通しが立たない中、早急な対策が必要なケースでした。
ご提案内容
ご相談者様には、任意整理による解決をご提案しました。任意整理とは、司法書士が各債権者と直接交渉を行い、将来利息をカットしたうえで、無理のない返済計画を組み直す手続きです。
今回のケースでは、以下の方針で手続きを進めました。
- 5社すべてについて将来利息をカットする交渉を実施
- 複数社への返済を1か所にまとめて管理しやすくする
- 収入減少後の家計でも無理なく返済できる金額に見直す
コロナ禍という特殊な事情も踏まえながら、生活の再建を最優先としたプランをご提案しました。
解決結果
交渉の結果、5社すべてとの間で将来利息をカットする和解が成立し、以下のような改善ができました。
- 毎月の返済額:57,000円 → 39,600円(▲17,400円)
- 5社への支払いを1か所にまとめ、管理の負担を軽減
- 利息の負担がなくなり、支払った金額がすべて元金に充当
- その後、着実に返済を続けられ、無事に完済
収入が減少する中でも無理のない返済を続けられるようになり、生活の立て直しにつながりました。
担当者コメント
コロナ禍による収入減少という、ご本人の努力だけでは解決が難しい状況の中でのご相談でした。5社からの借入れについて将来利息をカットする和解が成立し、支払いを1か所にまとめることで、毎月の負担を抑えながら確実に元金を減らしていける返済計画となりました。
収入が不安定な時期であっても、返済の見通しが立つことは大きな安心につながります。今後も無理なく返済を続けていただけるよう、引き続きサポートします。
同じお悩みをお持ちの方へ
「コロナの影響で収入が減り、返済が苦しくなった」
「複数の借入れがあり、管理や返済の負担が大きい」
このようなお悩みは、決して珍しいものではありません。
今回のように、任意整理によって将来利息をカットし、返済の負担を軽減することは十分可能です。収入の変化などで返済が難しくなった際は、早めにご相談いただくことで、選択肢も広がります。
まずはお気軽にご相談ください。